リビング学習じゃダメだった!中学受験勉強でわかった性格による学習環境

当ページのリンクには広告が含まれています。

お子さんはリビング学習派でしょうか?自室での机派でしょうか?それとも・・・別の場所(笑)??

どこでもやることをやってくれればよいのですが、最近では東大生がリンビング学習をしていた話題などからリビング学習をおススメする話をよく聞きますよね。

 

私自身が子供の頃、さみしがり屋で一人で部屋にいるより家族がいるリビングで過ごすことで落ち着いていたのでリビング学習派でした。

 

しかし、小5の息子はリビング学習が向いていない??なんだか親子バトルが絶えないんだけど・・・ということで、主人の提案により、勉強する場所を変えました。

すると・・・親子のバトルが劇的に激減!!

 

子供の性格、成長段階によって、学習空間を工夫すると勉強効率があがることが体験でわかりました!

 

スポンサーリンク

目次

子供が勉強する空間

低学年から4年生の時

子供たちが小学校入学時に迷うのが学習机ですよね。

値段も高いですし、場所もとるし、低学年で使うかどうかも疑問。

 

我が家でも子供部屋に学習机を置いても、机で勉強しないよなぁ、かといってリビング・ダイニングに学習机を置くスペースもない、必要な時期になってから買おうと思っても痛い出費になりそうだし、結局はおじいちゃんおばあちゃんからの入学祝いで買ってもらえるなら!ということで子供部屋に設置。

 

とりあえず、自分たちのものを学習机に収納していましたが、ほとんどがおもちゃ類でした(笑)

 

小学校の宿題や家庭学習はダイニングテーブルでやっていたので、その流れで兄の中学受験勉強も4年生からずっとリビング学習。

 

しか~し!!

 

精神年齢が低い息子は、妹や主人の行動が気になる気になる!!

機嫌が悪いと八つ当たり。

テレビをつけているわけでもなく、妹も同じ時間帯に家庭学習をしていても、「やる量が少ないからすぐ終わるじゃん」と文句タラタラ・・・。

 

自分が納得して望んでの中学受験とはいえ、まだまだ甘えん坊の男の子で集中力も続かず、親子バトルが何度も勃発していました。

エアコン代もなるべくみんなで一部屋にいれば節約もできるし、多少の雑音や誘惑に負けずに勉強できる集中力をつけてほしかったんですけどね。

 

5年生になってから

塾では2月から新5年生になり、寝る時間が遅くなったり、生活リズムも変わったため、主人の提案で自分の部屋で勉強する方針に変更しました。

勉強道具を全部リビングから自分の部屋へお引っ越しです。

 

今まで、自分の部屋にお友達を呼んでいたので、中学受験を内緒にしている息子としては自分の部屋に勉強道具を置きたくないと言っていましたが、さすがに少しは自覚がでてきたのか、腹をくくったようです。

そんなにお友達と遊ぶ時間もできませんし、参考書やテキスト類が多すぎて隠せる場所もな~い!!

 

自分の学習机で勉強するようになり、やりやすい配置に変えたり自分で考えて余計なものは視界から排除。

メリハリがついたのか、集中力がでてきたんです。

おかげで、くだらない親子バトルが激減しました。

 

たまに自分で勉強しているかな~と見に行くと、「ちょっと休憩しちゃった。」とサボっていることも。

 

基本的にやることの予定表を見ながら自分で進め、私が進捗具合の確認、丸付け、わからないところを一緒に考えるくらいで、親が付きっきりではなくなりました。

 

我が家の場合のメリット・デメリット

今までの学習環境を見直してみると・・・

 

こう思い返してみると、4年生の時に自室で勉強していても多分、私と息子で部屋にこもりっきりで、これまたバトルにはなっていたかも・・・しかも私自身、何もできなくて余計にイライラしていたかも・・・。

1年間、塾に通って5年生になったことで本人にも自覚がでてきた部分があるかもしれません。

 

2才下の妹は、自分の部屋でもリビングでもやるべきことは1人でサクサクっと学習(大雑把な部分はありますが・・・)しているので子供の成長や性格に応じて変化をつけてもいいのかなと思います。

 

風水では配置や方向まで決まっている?

数年前、たまたま風水で子供部屋の間取りを見たことがあったのですが、集中力が高まる方位、机の向きというものがあるそうです。

 

その時に思ったことがありました。

「ドラえもんののび太くん部屋の間取りって、もしかして集中力がでないパターン?」

 

風水では

集中力を高めるためには机は大きな窓のそばに置かない、机の椅子に座った時ドアに背を向けない

と書いてありました。

思いっきり当てはまっていませんか(笑)??

 

まとめ

近年、学習机はいらない、必要になってから買う、子供部屋をある年齢まで作らないなど、学習机を買うのではなく、小学校入学時に学習スペース(スタディコーナー)を確保する家庭が増えているようです。

 

お母さんがPCでお仕事をしながら、横で子供が勉強できるようなリビング用学習机もあり、インテリアの一部としてもおしゃれなものがたくさんあります。

我が家は兄が幼いばかりに、兄妹で同じテーブルや横並びにして勉強をするとケンカの始まりです(怒)

 

消しゴムで消すとテーブルが揺れるだの、人の鉛筆を使わないでだの、領域も何もないので勉強どころじゃなくなっちゃうんですよね。

 

逆に、兄弟に影響されて自分も頑張ろう!マネをしようとする子もいるので、子供をみてスタイルを考えるといいかなと思います。

 

リビング学習をして感じた照明に関しては、長時間の勉強をしていなかったのであまり気になりませんでしたが学習机で勉強をしてみて、やはり大事だったかもと今さらながら気づきました。

 

スタンドのライトは高校生・大学生になってからでも長く使えるので、視力のためにも環境は作ってあげた方がいいですね!

[rakuten id=”onesmart:10051813″ kw=”パナソニック Panasonic SQ-LD525 ホワイト 白 LEDスタンドライト デスクスタンド リビング学習”]

 

他にも、学習環境を考える便利グッズが色々とあるんです。

視界が気になりやすい子にはこんなアイテムが!!

[rakuten id=”bellemaison-interior:10012136″ kw=”ベルメゾン どこでも自習室 リビング学習 小学生 幼稚園 保育園 学習机 キッズ収納 ブラウン 夏休み お片づけ こども コレクション ポケット クリップボード マグネット”]
折り畳み式になっていて、広げると視界が遮られ、ポケットがついているのでノートや問題集、筆記用具を差し込めます。

色々なカラーがあるので、自分の好きな世界で勉強ができます。

しかも、中に入れたまま折りたためてまた移動ができるので、片付けも楽!

リビングのテーブルですぐに片づけられる状態なら、夕飯の準備になっても親がイライラしないですみますね。

このグッズは、もっと早く知りたかったかも。

 

しかも、私が「どこでも仕事」セットとして使いたい♪

子供にとって、自分のスペース、空間は特別な感じがするんでしょうね。

学習環境は親も試行錯誤です。

 

たまにはリビングで、たまには違う部屋で、気分転換しながら集中して勉強できる環境を作りたいなと思います。

[rakuten id=”kitibousyouji:10048260″ kw=”頭のいい子に育つ!リビング学習&子どものモノ収納術ライフ 家事 整理 収納 ホーム ライフ 人気 学習 子ども”]

ありがとうございました♪

最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

ランキングに参加していますので、応援よろしくお願いします。

にほんブログ村 子育てブログ 発達障がい児育児へ
にほんブログ村

スポンサーリンク

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次