色々と溜まっているものを順番に書いていきたいと思っていました。
でも、この1年ご無沙汰してしまっていたので、過去記事ばかりを書いていると、いつまでもリアルタイムに追いつけなそう・・・
というわけで、まずはここ最近のことから始めようと思います。
妹が入試の時、息子が妹にしたアドバイスとは?
いつも兄を見ている妹が志望校選びで考えたこと
妹はコツコツ頑張り屋さん。だけど、頭の回転が早いわけではないので、息子とはタイプが異なる堅実派です。
妹の志望校選びの際、
私:「お兄ちゃんが通っている学校は行きたい?」
と聞くと、
「あんなにふざけた態度なのに、ちょっと勉強したくらいで成績が上がるし、そんな男子がいっぱいいたら無理!自分も同じことできないから。しかも、お兄ちゃんと同じ学校だと先生たちに目立つから嫌だぁ。」
と、今までの経験から、「(悪い意味で)目立ってきたお兄ちゃんの妹」というのが嫌だったんでしょうね。
わかる・・・
そこで、妹が選んだ学校は女子校でした。お兄ちゃんみたいな男の子ばかりじゃないし、高校になったら男子はグッと成長するんだけどね。
入試期間中、兄が妹へアドバイス
入試期間中は、息子も学校がちょこちょことお休みでした。
入試前日の夜に息子が妹へ言った言葉です。
3年間やってきて、聞いたことない、知らない問題はみんなもできないから。受かるっていう自信を持って!自分は○○中は受かると思ったから受かったけど、△△中はダメかもと思ったら本当にダメだったから。気持ちが大事だからね。自分を信じて頑張って!
どうしちゃったんでしょう??
その前に、
そっちこそ頑張れよ・・・中高一貫でも高校行かれないぞ・・・
とツッコミたかった私。
しかし、、、千葉入試を受けてきた妹に、いきなり
どうだった~?無言だけどできなかったの~?
と、不躾な言葉がけ。
自分だって無言だったじゃん・・・。
そして、いとこの子も東京・神奈川入試がありました。連日続く予定だったので、またもや息子からアドバイス。
一回の入試で夏期講習二日分くらいの疲れが出たから、とにかく早く寝た方がいいよ!3回の入試だったけど、合格発表でも笑う元気がないくらい疲れたのを覚えているから、とにかく寝て!
自分が体験したことって大事ですね・・・。
息子の時の中学受験勉強はやっぱりきつかった・・・
妹の中学受験勉強を見てきましたが、能力の違いはあれど、手がかかりすぎた息子の中学受験とはまったく異なりました。まぁ、私自身が2回目というのもあるのですが。。。
あまり手がかからず、バトルもほとんどなく、やる時はやる、時間になったら机に向かう、塾も時間通りに行く、四六時中、私が見張っていなくても進める、、、
息子は全部正反対でしたからね。
手がかかる、バトルばかり、やるべき時にやらない、時間になっても逃げる、塾も車から降りず行かない、私が見張っていないと違うことを始める、、、
今思い出すだけでも、胃が痛くなりますもんっ
妹の受験勉強をしているかたわら、やっぱり中学生である息子の方に手を焼いていました。
入試本番中は、息子なりに邪魔しないよう、テレビも譲ったし、ちょっかいもださなかったし、なるべくおとなしくしていようと思っていたそうですが・・・
中学受験の時ほど、切羽詰まった感じではありませんが、今の息子の状態は綱渡り状態で、この先の不安はかなりあります!
今回の妹の入試で、自分が体験してきたことを踏まえて、息子なりに妹やいとこへ対応してくれたことは、嬉しかったですね。
でーもー、人へ偉そうなことを言っても、自分にはとことん甘い性格。
いい加減、逃げずに自分のことを真剣に考えてほしいです。