立体図形を切断した断面図が苦手!克服するためのコツ・勉強方法を紹介

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私も小6娘も立体図形の中の切断面に関する問題は「うわっ!きたっ!」と、出会いたくない敵に出会ってしまったような気持ちでビビりモード。

兄は空間認識の能力が高く、立体図形に困っていなかったようなのですが、私も娘も嫌いなんですよね。


できれば、逃げたい単元なのですが、中学受験で避けては通れない・・・

わたし

なんとか克服するしかないじゃない~!


というわけで、娘と一緒に前向きに理解できる方法を探しました。


我が家と同じように立体図形を切断した時の断面図を克服したい!と思っている方の参考になれば幸いです。

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目次

立体図形の断面図を攻略したい

私が小学生の時(昭和の時代です・・・)、やはり娘と同じように立体の切断面がま~ったくわからず、母が教えるのに苦労していた記憶がはっきりあります。


台所で、母が私に説明するために、ひたすら大根をキューブ状にして、包丁でカット

一生懸命に断面図を解説してくれていましたが、ぜ~んぜん私の中で神は降りてこず、モヤモヤのままでした。

わたし

残骸の大根が大量にお味噌汁へ投入されていた記憶があります(笑)


そのため、苦手意識を抱えたまま中学受験を終えたわけですが、30年ぶりに娘の勉強で遭遇した断面図。

今度は逃げられないじゃない

使いやすいアイテムはコレ

立体図形は、問題に描いてある平面上で考えてもわからないものはわからない!


とにかく、実際にやってみよう!ということで、こちらのアイテムを使いました。

メラミンスポンジのキューブタイプです


小6の娘が自分でカッターで切りながら、切り口の確認。
(※手を切らないようにご注意ください。)

マジックで色もつけられますし、お手軽にカットできますし、なかなか便利です。

動画でコツを知ると早い

実際にメラミンスポンジをカットしてみて、ちょっと感動した娘。

なんとなくイメージはわかった!
だけど、問題を解くとわからない。


わたし

私の過去と同じですね。

何かコツがあるんじゃないかなと思い、私は必死に調べました!

30年前はネット検索なんてなかったので、今の時代に感謝です


なんと、センスなんていらず「決まった基本ルール」があるんです!

1.同じ面にある2点を結ぶ
2.1の面と向かい合わせの面に平行移動させる。その平行線を移動させて切り口の点を通らせる
3.立方体の辺と切り口を伸ばし、立方体の外で交差した点を結ぶ(立方体の断面図が六角形になる)


言葉で書くとわかりにくいと思いますので、Youtubeなどの動画を参考にすると子供もわかりやすいですので、活用してみて下さい。

立体図形の断面図パターンやコツを練習する


基本パターンを覚えるだけで、何をすればよいのか、どうやって線を引けばよいのか、ちんぷんかんぷんの状態から脱出です。


後は、実際に練習をして自分のものになれば、自信がつきますよね。

娘と基本パターン最終確認でこちらのアイテムを利用しました。


冊子に解説、コツ、実際の問題が載っているので、まとめて今までのことを確認。


実際に平面上で考えてから、実際にクリアな立方体に断面図の紙をはめ込んで、考えが一致すればOK!という感じで復習となりました。

わたし

これで、ハードルが下がったかな??

パターンで慣れる!

娘の時に思ったのですが、平面上でどうやって線を引いて立体の切断面を見つけるのか、コツを動画で見たり、こちらの本で確認をしながら、とにかく抵抗感をなくして練習を繰り返しました。

コツをつかめば、ちんぷんかんぷんで怖い・・・という恐怖心はなくなりました。

自分の考えと一致すれば、「やった~!」と自信になるので、基本パターンだけでも平面上で、点と点を結んで、切断面が描けるようになることが狙いです。


ほんと、パターンとコツの攻略が近道です。

苦手な単元こそ前向きに

息子が中学受験をした時は、小さいころから立体パズルなど大好きだったからか、空間の認識力あり、この分野で困ることがなかったので私は関与せずにすんでいました。

しか~し、娘は私の子供時代と同じ状況・・・。手も足も出ませんでした。

苦手な単元だからこそ、前向きに取り組み、コツをつかんで理解すれば自信がつくようです。

丁寧に解説してくれている動画やブログなどもあるので、大助かりですね。


塾で習ってきているのだとは思いますが、小学生なので消化不良の場合はフォローしないといつまでもスルー。



ササっと立体図形を描く練習として、こちらのドリルがおすすめですよ。


低学年から、お絵かき感覚で練習ができます。

後半は、難しい立体図形になりますが、立方体、直方体、円すい、三角すいなどを描くバランスも必要ですね。

娘が小学校3年生の時に立体図形を描いた記事もありますので、参考にしてください。

中学受験の立体・平面図形問題を苦手にしたくない!わかりやすい基礎問題

中学受験の4年生のやってきた中で、息子は平面図形がちょっと苦手の様子です。

小さい頃からパズルをよくやっていたので、立体図形は得意のようですが、平面図形の角度の問題などは、ちょっとしたことに気がつかなくて苦戦していました。


平面図形は計算が難しいと言うより、パターンを知っていることと、ひらめきですよね。

解法パターンを知っていると、だいぶコツもつかめてくるかと思いますので、あとは色々な問題に挑戦するしかないのかな。

まだ円の面積や弧の長さを出せなくても、図形のコツは知っておくとよい?

立体問題についてはサイコロを転がすような問題でも、私の頭はパニックです。


そんなこともあって、息子には小さい頃から立体パズルを触らせていたのですが、平面図形で苦戦しました。


そこで、この問題集をやってみることにしました。

中身を見ると、カラーで図も大きく、問題数が多いわけではないのですが図形の向きを変えてた場合、転がした場合、補助線のコツなどこれから中学受験の問題にとりかかるぞ!という前に1度知っておくといいなという基本が載っています。


基本と言っても、私が見ても

なるほど~、こういうセンスって必要だわ。



円の面積や弧の長さを出す問題もありますが、低学年では厳しいと思いますので、もし早めにやるのであれば図形がどういう風に動くか、どういう風にわけて考えられるか、などパズル的に見ておくだけでもいいかと思います。


全体的に難しい気もしますので、l小学4年生までに身につけるというのは難しいですが、中学受験での図形のコツとしては知っておくとよい内容だと思いました。


解説もとってもわかりやすいので、ちんぷんかんぷんな保護者にも有り難く、子供自身で読める内容です。

お子さんがどうしてもわからなかったら、解答を読んでしまってもいいと思いますし、そうなんだ~と知っておくだけでも中学受験では役に立ちます。

出来る子にはサラッとできてしまう内容かもしれませんが、中学受験の勉強を始めて、図形というものにまだ馴染めていないお子さんにはおすすめです。

ありがとうございました♪

最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

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