わが家の長男長女が中学受験で役に立った問題集や参考書・本などを一挙紹介中です。
これはよかったね~、わかりやすかった!こういうものを使ったよ!というものをピックアップしていますので、よかったら参考にしてください。
(本屋さんの中学受験コーナーでよく見かけるものが多いです。)
塾のテキストで精いっぱいで、他に問題集なんてやる余裕がな~い!
ということもあり、苦手な単元の補強、テキストでちょっとわかりにくかった、復習のまとめ、暗記確認、応用問題にチャレンジなど、所々をうまく使っていたので、すべて完璧にやったわけではありませんが、効率よく勉強できるといいかなと思っています。
あくまでも、塾をベースにしないとね。
今回は、【社会編】の紹介です
社会全般を取り扱っている参考書・問題集・アイテム
社会は大きく分けて地理、歴史、政治の3分野。
暗記科目と言われているだけに、「こんなに覚えるの~?」
覚えても覚えても「あれっ?」と忘れちゃいますよね。
使うタイミングは、塾で習ってきたことの確認や学年、入試直前時期などバラバラですので、そろそろやった方がいいかなと思う時でいいんじゃないかなと思います。
メモリーチェック(日能研)
6年生の夏に日能研の指示があってからメモリーチェックを始めました。
塾専用の書き込みノートがあるので、提出すると、先生がスタンプを押してくれます。
漢字のミスや適当な記述箇所には付箋がどっさり・・・なんていうことも。
やる子は何回もやるそうですが、我が家の息子は・・・好きな所から始め、苦手な所はとばしまくり・・・
結局は1周できず
社会は変更などもあるので、最新版を使うといいですね。(毎年発売されています。)
社会コアプラス(サピックス)
入試直前に、一気に暗記確認で使いました。
息子はコツコツタイプではなく、気分が乗らないとやらなかったので、しょうがなくクイズ形式でやったこともありました
早押しピンポンを使って、クイズ大会風にするとがぜんやる気に・・・
2個購入し、私と子供で対戦!
問題は、父が読み上げてくれました。(←だんだん、やる気がなくなっていくのがヒシヒシと感じられましたが・・・)
中学入試 くらべてわかるできる子図鑑
図鑑と言っても、分厚いわけでもなく、普通の冊子本なのですが、手書き風のイラストで、まとまっていてわかりやすい!
大まかではあるのですが、比べることによって流れを整理することができたし、どういうきっかけで出来事が起こったのかなど、頭の中を整理するにはよかったです。
第一次世界大戦あたり、同盟国や連合国など私自身がよくわかっていなくて、頭がごちゃごちゃに。
文章ばかりのテキストより、一目瞭然で大活躍でした!
(改訂版がでているので、表紙の絵柄を確認してくださいね。)
?に答える! 小学社会
社会の参考書はどれがいいかな~、中学受験なら昔から有名な「自由自在」かなと思っていたのですが、本屋さんで見て、「?に答える!小学社会」に決めました。
自由自在はちょっと堅苦しい感じなんですよね。
「あれっ?これなんだっけ?」という時に利用していました。
中学受験に関係なく子供自身、読みやすい参考書です。
(改訂版がでています。表紙の絵柄を確認してくださいね。)
わかる社会(小学総合的研究)
娘が小6の最後の方で、地理、歴史、公民、国際がまとまっている参考書でこれを覚えれば大丈夫!というものが欲しいという要望から探したものがこちら。
私が参考書を決める時は、1つのテーマで何社か比べて、詳しく載っているものを選んでいます。
例えば、「200カイリ」の分野が図で中学受験に関する内容までわかりやすいか・・・などですね。
すみずみまで見ると、中学入試に必要な情報が網羅されていたので、総復習で使用しました。
こちらは、小学4~6年生対象となっていましたが、2020年1月にリニューアルされ、小学3~6年対象に変更されていました。
中学入試対策と書いてあるのですが、内容も変わったのかな・・・。
社会(地理)の問題集・アイテム・学習まんが
白地図(日能研・サピックス)
5年生の間は、歴史の単元になると地理をすっかり忘れてしまうので、コツコツとやりました。
コピーをして繰り返し練習。
ややサピックスの白地図の方が細かい感じがしますが、日能研もサピックスも似た感じの作りです。
漢字で地名を書けるようにならなきゃ
まずは、サピックス。
若干、内容が少ない日能研。
白地図について、別記事を書いているので、参考にしてください。
都道府県地理カード(サピックス)
本タイプになっているので、ミシン目にそって切取りってカードとして使います。
4年生の頃から、ちょこちょことやり始め、スラスラ答えられるくらい繰り返しました。
カードに写真や質問が書かれているので、子供もパッと見てわかりやすいそうです。
結構、楽しんでやっていました。
地理(都道府県)に関しては、まんが、ゲーム、ポスターなど詳細を書いているので、参考にしてください。
社会(歴史)の問題集・アイテム・学習まんが
年表トレーニング帳 歴史 (サピックス)
6年生、入試直前に徹底的に頼った問題集の1つです。
それぞれの単元で習ってきたそれぞれの時代の出来事が、この1冊でつながる~!
出来事の順番がわかりやすくていい!
入試問題では、出来事の並び替え問題が出ることもあり、
「〇〇の出来事があって、こういう影響で△△がおこった」
というような時に、この年表で確認して覚えるという使い方をしていました。
特に、明治時代以降は、流れを整理するためによく使っていました。
私の中の一押しです!
おもしろまんが年代暗記小学社会歴史
歴史の年号覚えに苦戦しますよね~
少しでもインパクトある覚え方で忘れないようにしたい!
というのであれば、これがお薦めです。
インパクトあり!
でも・・・ちょっと項目が少ない&後半は無理やり感があって違いがわかりにくいので、イラストで何とか印象付けました。
角川まんが学習シリーズ 日本の歴史セット
歴史の学習まんがといったら、どれにしよう~?と迷いますが、我が家は角川シリーズにしました。
イラストも現代風で、近現代部分も別巻として追加発売されて充実しています。
歴史漫画タイムワープシリーズ(旧:サバイバルシリーズ)
子供たちが発売を楽しみにしていたシリーズ。
名称が、「歴史漫画サバイバルシリーズ」から「歴史漫画タイムワープシリーズ」に変更になりました。
低学年から読めるし、ゆるめの内容なので、力を抜いて歴史を知ることができますよ~。
詳しくは、こちらで記事を書いているので参考にしてくださいね。
ウケる!歴史漫画です。
歴史漫画に関しては、出版社が増え、どこも工夫をこらしています!
セット購入をするならば、どこの出版社がよいのだろう・・・
違いは何だろう・・・
迷いますよね。
大手5社(角川・集英社・学研・小学館・講談社)について、細かく比較しているので参考にしてください。
社会(政治・国際)の学習まんが
私自身も苦手分野だったこともあり、政治・国際分野は全体的にやりにくかったですね。
6年生の始めに一気にやっていましたが、用語も仕組みも難しい~
ちょっとでも知識が入れば・・・と思って学習まんがに頼ってみました。
学習まんがと言えども、政治系は私が苦手意識があって・・・とりあえず、子供には拾い読みでもいいからということで、補助として使っていました。
ドラえもんはのび太くんとドラえもんのやり取りがある漫画部分と、お勉強モードの解説部分があるので、子供も少しは読んでくれるといいな・・・
社会は暗記科目と言われつつも、内容は濃いし、流れを知っていないとダメだし、時事・歴史・地理も混ざって入試問題に出てくるし、時間をさけないけど、やらなきゃマズイ状態になりますよね。
我が家はかなり学習漫画を活用していました♪