我が家の小学6年生の息子、日能研に通塾して3年、いよいよ年明けには中学入試本番を迎えます。
が。。。相変わらずのマイペース、焦りもしない、やることやらない・・・
私が小6の時とは気持ちの持ち方がまったく違うようで、理解に苦しみます(泣)
(親業で子供も1人の人間として認めましょうと教わったので、わかっていはいるのですが・・・モヤモヤ)
先日、息子が通塾している日能研の校舎でクラス別保護者会がありました。
あまり塾に行っていない息子なので、う~~~ん、クラス別だし、気が重いな~と思いつつも、先生に聞きたいこともあったし、クラス別保護者会は最後だし、参加してきました。
年明けの保護者会は6年生全体でのお話となるので、クラス別はこれで最後だそうです。
クラス別保護者会でどんなテーマだった?
日能研の校舎によっても保護者会の内容や、やり方が同じかどうかはわかりません。
我が家がお世話になっている日能研についてのお話ですので、校舎によって異なることもあると思います。ご了承ください。
クラスは3つにわかれていて、各クラス2時間。
受付で冬期講習のテキストや資料などを受け取り、部屋へ。
部屋の中は、5~6人くらい座れるように、机がいくつかの島になっていました。
私は、知り合いのお母さんがいないので、適当に座り、資料の中に入っていた名札を机の上に置きます。
塾の事務スタッフの先生と、子供たちの担当4教科の先生がいらっしゃいました。
まずは、15分ずつ各教科の先生から、授業の様子、子供たちの様子、理解度、今後に向けて・・・など、お話があります。
その後、1時間は何をするんだろう??と思っていると・・・
「ご家庭ごとに各教科の担当に聞きたいことがバラバラだと思いますので、個別に好きな教科の先生のところに行っていただいて、じっくりお話をしてください。」
とのことでした。
そこで、島ごとに4科目の先生がバラバラに座っているので、親たちが好きなテーブルに移動して、ざっくばらんにお話タイム。
他のお母さんたちも一緒に聞きながら、共有しつつ、先生もその質問者の子供の問題点や課題、対応についてきっちり説明してくれます。
算数の先生が圧倒的に人気で質問攻撃でしたね。
その間に、私は理科と社会の先生とお話。
理科の先生には、
「彼はね~、学校っていうくくりじゃなくて、好きに実験させてあげたいんですけどね・・・設備のある私立で刺激を受けると伸びると思うんですよね」
とおっしゃっていただき、親としてもそう思う~!!
サラリーマンにはなれないタイプなので、研究者向きなのは、どの先生が見ても思うところがあるようです。
社会の先生には、
「第一志望入試で、ショック受けていますか?」
と、実際の入試会場(第一志望入試)に来てくださっていた先生だったので、気にしてくれていました。
https://www.ouchistyle.net/2017/12/03/daiitisibounyusi/
ショックを受けているなら挽回しようと頑張ると思うんだけど・・・
我が家の息子、次がある!と前向きなのか、やる気ダウンなのか、やることやっていないからしょうがないなのか・・・相変わらずの態度です。
社会の成績がいまいちな状態なので、今から復習するなら、過去の〇〇のテキストをやるといいですよと教えていただき、時間がない中でのアドバイスも個人的に聞けました。
算数の先生がいる島(テーブル)は混んでいましたが、一段落がつき、お母さんたちが他の教科の先生のところへ移動してから、私も算数の先生のところへ移動。
「息子が過去問でできない問題があると、捨て問(正解率が低い捨て問題)かもしれないじゃんと開きなおるんですけど・・・」
と言うと、
「この問題なら似たようなものをやった、いくつかの組み合わせだ、問1、問2まではできるなどの判断、捨て問ではなくて、解けない後回し問題と切り替えられるといいですね。捨て問かどうかは、私のところに持ってきてくれれば、君ならこれは解けるよ、とアドバイスできるんで、持ってきてください」
とおっしゃってくださいました。
「市川くんは、遅刻してきて問題を解き始めるのがみんなより遅いのに、すごい集中力で追いつくんですよ。やる気の問題ですかね。」
というお話も。
はい。その通りで、気持ちの問題で解くスピードも正解率もアップダウンする子なんです。
そんな感じで、他のお母さんたちが悩んでいることなども聞きながら、あっという間の1時間でタイムアップ。
一度、締めということになりましたが、まだまだお母さんたちの悩み相談がつきないので、残れる方は残って先生とお話ができる機会を作ってくださっていました。
親の悩みはつきない
親の悩みや愚痴?心配?はつきませんよね。
塾側も、プロなのでこの時、これからの時期、親が子供にしてはいけないこと、どう見守っていくとよいかということ、親へのアドバイスもしてくれます。
家に帰るとまた怒りの沸点がふつふつきちゃいますが、客観的にこのようにお話を聞くと、親としてもあ~そうだな、経験者のアドバイスは聞くものだなと思います。
息子には先生たちからのアドバイスを伝えました。
聞くだけじゃなくて、実行してよぉ~!せっかく、先生たちがいいこと言ってくれているんだから~!サポートしてくれているんだからぁ~!
と思うのですが、相変わらず「今」しか見えない息子。
親も、何とか息子を動かそうとしてきましたが、どうやっても動かない響かない時はどうにもならず・・・。
となると、親も色々な覚悟が必要ですね。
いよいよ冬期講習に突入です。
クリスマス、お正月モードの気分にはなれないなぁ。
かといって、受験モードっていうわけでもないので、中途半端だなぁ。
(最後はつぶやきで終わってすみません。)