名古屋の名物「赤から鍋」が大人気ですね。今回はお店に行って食べてきました!
初めてみた時は、スープが真っ赤か~でびっくり仰天だった私。
スーパーで赤から鍋の素(辛さ三番)が手に入りやすくなり、我が家に常備しています。
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なかなかお店へ食べに行くことができないので、自宅でお店の味を楽しめることはとっても有り難いです。
しかも、時短・野菜たっぷり・栄養たっぷりの鍋料理はめちゃくちゃ大歓迎~♪
実際に「赤から」店舗へ子連れで行ってみた!
実際の店舗では、「辛さ0」というのがあるので、子供たちも食べられるかなと思い、行ってみました。
おじいちゃんと一緒に家族(小5、小3の子連れ)で初めて「赤から」のお店へ。
一応、事前に電話で、席の予約をしておきました。
入ってみると、言ったお店では、お座敷タイプ、掘りごたつタイプ、個室風、色々なスタイルの部屋があり、内装はこんな感じ。(店舗によって違うかもしれません。)
一品メニューではどれもおいしかったのですが、子供たちの感想を聞いてみると、
- 串味噌カツは、付け合わせのキャベツに味噌をつけて食べるのがおいしかった。
- もも肉はおいしいんだけど、焦げが苦い(炭火で焼いているから?)
- 手羽先はコショウがかかっているけど、これくらいならおいしい。
- セセリ焼きはやわらかい。
ということでした。
店舗やメニューによっては自分でお肉を焼くところや、お店で焼いて鉄板で持ってきてくれるところと違いがあるようです。
辛さ一覧はこんなレベルまで!!
お鍋のフタにも「辛さ山盛り」って・・・。
お鍋は一番人気の三番を2人前、辛さなしの0番を2人前で注文。
色の違いはこんな感じです。
三番の鍋
0番の鍋
0番は、お子様でも食べられる、味噌味タイプの普通に安心して食べられるお鍋ですね。
真っ赤じゃありません。
0番のお鍋に火を通すと・・・
5年生の兄は、三番と0番をミックスして食べていました。娘は0番で満足。
大人は三番がちょうどよかったので、0番で余った野菜を三番に移動しながら食べて完食です。
ファミリーだったら、辛さを2種類にわけて、調整するといいかもしれません。
娘も、
「次は1番くらいならいけそう」
ということなので、辛さの様子がわかりました。(数年後、息子は三番の辛さも余裕になり、娘は具を選んで食べるようになりました。)
人数が多いと一品料理もあれこれ頼めますが、家族4人だけだと鍋やシメでお腹がいっぱいになりそう。
ただ辛いだけじゃなく、味噌ベースでコクがあって手が止まらないところがリピーターの秘訣かも!
子連れの場合、
と電話予約の時も確認がありました。ガスコンロもあり、席をチョロチョロすることは危険ですのでお気を付けくださいね。
自宅で子供たちが「辛さマイルド1番」を食べてみた
赤からは、0番~10番まで辛さランクがあるのですが、スーパーで見かける赤から鍋の素は辛さ三番が多いようです。
たまたま立ち寄ったスーパーで「辛さマイルド一番」タイプの赤から鍋の素があったので、子供たちにもいけるかな?と思い、購入してみました。
お店で食べた時、小3妹は0番を食べていましたが、0番はまったく辛くなく、小5兄は3番と0番をミックスしながら食べ、自分たちで辛さを調節していました。
自宅では、三番と一番を一気に2つの鍋でそれぞれ作ったので、大量に野菜を投入しました。
スープを入れてみると・・・
あれっ???
辛さ1番のスープ、思ったより真っ赤っかなんですけどぉ~!
子供たち、大丈夫かな~。
こちらが辛さ一番のスープ
実際に食べてみると・・・辛さ一番は、大人からするとつまらないくらい、まったく辛くありません~!
子供たちも普通に
「ピリッともこないし、辛くないね~。」
ということで、小学生くらいなら一番まではセーフ?(個人差がありますのでなんとも言えませんが・・・。)
赤からスープの三番と一番を比べてみると・・・
両方のパッケージの後ろを見ると、原材料名が書いてありますよね。
原材料を記載してある順にしてみると、
辛さ三番 | 辛さ一番 |
---|---|
醤油、砂糖、豆板醤、はちみつ、ぶどう糖果糖液糖、みそ、コチュジャン、食塩・・・ | しょうゆ、砂糖、ぶどう糖果糖液糖、みそ、はちみつ、コチュジャン、食塩・・・ |
確かに、使われているものが「辛さ一番」はやさしめですね。見た目は赤色でしたが、見た目ほど、辛くなかった理由かもしれません。
【赤からの鍋スープ・辛さ三番】
【赤からの鍋スープ・辛さ一番】
赤から鍋の具材について
今回、2つの鍋で同時にやりましたが、家族4人でほぼ完食。
2つの鍋で入れたものは、白菜半分、ネギ2本、ゴボウ1本、油揚げ2枚、焼き豆腐1丁、もやし1袋、ニラ1袋、えのき1パック、豚肉、お餅です。
家族で話した結果、もやしとニラはもう少しあってもいいねということになりました。
ただ、白菜やもやしを入れ過ぎると、水分がで過ぎしまって、全体的に薄まってしまう気もしました。
ご飯を炊き忘れた私。最後にお餅を投入でシメとしました。
お餅は最後に個数を数えながら投入ですね。
行方不明になるとドロドロになるのでご注意ください~!
辛さ調節ができるスティックタイプは、便利かもしれません。
さらに大人向けには、五番の辛さも人気のようで、スーパーでもよく赤から鍋スープを見かけるようになりました!
辛さ5番については自宅でも試したので、こちらの記事でどうぞ~。