日能研5年生のカリキュラムテストの結果がでました。
もう14回になるんですね。
いまだに時間の使い方で色々とトラブルを起こしている息子。
高校受験や大学受験と違って、まだまだ精神年齢が低い小学生の息子が「自分から勉強する」ということは滅多にありませんが、せめてやり始めるスタートを早くして~!
今度の課題は国語の文法
テストのやる気を出すために餌のニンジンでパワーがでる息子
息子はコロコロコミック11月号を読みたくてしょうがないのですが、いつも購入しつつもお預け状態。
読み始めたら、気になってしまったり、広告欄も楽しく読んでしまい、時間も気にせず没頭しちゃうんです。
切り替えができない息子なので、何かの区切りのご褒美としてタイミングを見て解禁にしています。
今回の11月号は発売されて半月が経っていますが、カリテで自分なりに良かったら読んでもOKという約束でテストに臨みました。
(以前は、ドミノピザを目標に頑張ったりしていましたが・・)
完全にニンジンをぶら下げないとパワーがでない状態ですかね(笑)
苦手な物語文だったけど、もっと苦手なところは文法だった
いつも通り国語は苦手で、しかも、心情の理解が難しい物語の分野。
頭が理科大好きくんなので、どちらかというと想像力と言うより現実主義。
あいまいな表現の物語の読解は、適当に文章を読んでしまうとただの読書になってしまうんですよね。
ちょっと心配でいましたが、テスト後に帰ってきた息子は
「国語の文章題ができた~!でも文法がほとんどできなかったんだけど、読解はいつもより〇が多いよ」
ということでした。
おぉ、いつも空白だらけの国語の解答用紙ですが、今回はまぁ、読解の解答を頑張った様子。
しか~し・・・文法がバツだらけ。
確かに、日能研のテキストや問題集は文法の演習問題が少ないんですよね。
保護者会でも国語の先生が、
「文法は演習量が少ないので、何か本を1冊用意して、ご家庭で取り組んでください」
と言っていたんです。
これはマズイ・・・。
またやるべきことが増えちゃいました。
歴史の漢字が難しいものも普通にでる
テスト結果としては、算数、理科、社会は共通で8~9だったのですが、国語は5。
応用クラスの評価では全体で6となりました。
国語がイタイ(泣)
歴史は、漢字指定がなければひらがなでもよいそうですが、塾の先生曰く、
「やっぱり漢字で書けるのと書けないのでは意味合いが違うので、チャレンジして漢字に取り組んでください。」
と言っていました。
歴史は用語も難しいですが、漢字も難しいですね。
私の時代に覚えなかったようなことがバンバンでてきています。
中学受験の体験談では、5年生後期がかなり大変だと聞いていましたが、確かにすべての教科において難易度も、やる量も多くなっています。
息子の次のニンジンは何がいいのやら・・・。
まだまだお子ちゃまです。