新5年生のカリキュラムになって初めての範囲ありテスト「カリテ」を先週の土曜日に受けてきました。
4年生と1週間のスケジュールがかわったところは、
・通塾が週2から週3になったこと
・週1はオプションの記述演習講座が3コマ目にあり、帰宅が9時過ぎ
・土曜日の公開模試やカリテが午前(8:30~)ではなく、午後(2:00~)からとなった
・理科、社会が隔週だったが、週1コマの授業となった
というところです。
今までとそれぞれの教科の曜日もかわり、何をやったか、やり残しは何か、もうごっちゃごちゃ・・・。
日能研では1週間の授業のスタートは金曜日なんですね。
なぜかというと、金曜日に習ったことを次の日のカリテには出せないため、金曜日の授業分は、次回のカリテに出るという、やや複雑な仕組み。
カリテ前日に、次回の範囲をやってくるということなのです。
初カリテは弱点がうじゃうじゃでまくり
4年生までのカリテでは、「栄冠への道」というテキストから同じ文章が1つ出題されていたのですが、5年生からは2つの文章問題とも新しい問題だったそうです。
知らなかった・・・。
息子本人は、「読解が出来た~!」とテスト終了後には言っていましたが、ふたをあけてみれば
文法が全然できていない!!!!
なんか文法の理解度が怪しかったのですが、一緒に確認をして終了してしまい、もっと演習しておけばよかったかも・・・。
日能研のテキストは、文法がなんだか学びにくいと思うのは私だけでしょうか???
予習シリーズを活用した方がいいかなと思い中。
社会は、自己採点をしてみると、息子いわく「お母さん、満点だった!!」と言っていましたが、こちらもふたをあけてみれば、
漢字ミスで1問間違いで初満点にならず・・・。
算数は、共通問題で計算間違い続出。
息子いわく、「時間があまったんだけど、最後の問題がもう少しで解けそうだったから見直しをしなかった」と、完全に作戦ミスです。
というわけで、今回のテストは評価で共通8、応用7でした。
今年の目標は評価をプラス1ずつしたいですが、評価を1上げることって大変ですよね。
とりあえず、今までのように国語の評価が3という数字ではなく、苦手科目ながら平均点ちょっと越えだったので下がらないようにしてほしいものです。
子供の意思を聞いて任せてみたら・・・
土曜日のカリテ当日の午前中は、4教科のおさらいをする予定でした。
理科・社会は2週分の範囲で、しかも暗記物が4年生でもやりましたが量として多くなったので、集中的に復習をするつもりでした。
しかし、ちょっとしたことで息子が気分を損ねてやる気ダウン。
親としては、復習がぁ~~~!と焦りましたが、自分で判断してもらうことに。
「1人でやるからお母さんはあっちへいってて!」
ということなので2時間ノータッチでいました。
やっている方向性があっているのか、すご~く気になったので、見てみると、
げっ!!やっぱり、いまやるべきことじゃないことに真剣に取り組んでる!!
違う方向へ行っているじゃない!!
白地図に丁寧に色分けして書き込みをしているんです。
やっていることは、とってもいいことです!(テスト前じゃなくて時間がある時ならね・・・)
しか~し、その内容は今回の範囲じゃなくて、次回の社会!
昨日の金曜日の授業で社会をやってきたため、その復習を始めちゃっていたんです。
がっくし・・・。
( ̄△ ̄)
それからは、「時間がないじゃない~!」とお母さんの胃がキリキリしながら早口での復習となりました。
とりあえず、社会は満点近くだったので今回は良しとしますが、そのうちどんどん新しい範囲でやりきれなくなってしまいます。
親もべったり付きっきりではなく、自分でやるべきことを決めて取り組んでいくことも大事なのですが、やはりまだ子供。
特に息子は、自分の気が向いた方向にしか進まないので、舵取りは親がしないとどこへ向かっていっちゃうかわかりません。
親子で学習予定表を作り、しばらくそれでまわしていこうと思います。
5年生は目まぐるしい日々となっています。