とうとう4年生も最後のテストになってしまいました。
6年生は受験本番の真っただ中です。
この1年を考えてみると、本当に1日1日が早く、昨日は何を食べたっけ?昨日は何したっけ?と過去を振り返る暇もなく(ただのボケかも?)突っ走ってきたような気がします。
冬休みをはさんだり、なんだか落ち着かない状態で塾が開始して1週間後のカリキュラムテストを受けてきた息子。
結果はというと・・・
4年生最後でやらかした社会
最後ぐらいは、かっこよく終わるかな~と思っていた母でしたが、現実はそんなに甘くありませんでした。
もうね、5段階評価ですか??というくらいの数字を初めてみちゃいましたよ!!
(実際は10段階評価です。)
良い時ばかりの結果だけではなく、悪い結果でも、現実は現実。
実際の我が家はこんな状況ということもある普通の家庭なので、親子での反省もふまえて・・・
基本集計では7、受験種別では5
という結果に。
算数と理科は普通で、国語はいつも通りだったのですが、なんと問題は「社会」でした。
基本集計で4、受験種別では3
という応用問題の解答欄が真っ白けっけの「0」点でございました。
頭ごなしに怒ってもしょうがないので、本人に理由を聞いてみると、
時間が足りなくなっちゃった。
時間配分を考えていなかったら終わっちゃった。
と、自分でもわかっている様子。
社会だけでなく、算数と理科も最後まで問題を解ききれなかった空白がありました。
テストの振り返りをしてみると、全部できてるし・・・
( ̄▽ ̄;)‼
そうなんです。
息子は、生活態度でも時間の管理がずっとテーマでして、いつもバトルになっている原因の1つ。
直前でもずっと息子の態度で色々と揉めていました。
物事の優先順位がわからない子は、目についたものにハマり、問題を理解できていない
時間を気にしない子は、時間配分まで考えていない、急ごうとしない
全員が全員に当てはまるわけではありませんが、わが家の場合はまさに、生活態度が勉強面に思いっきりでています。
今回の社会は、途中のある問題に夢中になってしまい、時間が足りなくなったと言っていました。
う~ん・・・確かに、息子なら、ついこだわって時間がかかってしまいそうだな・・・という気も。
しかも、完璧に仕上げられればまだいいのですが、、両方とも記入ミスしてるし!!
ツメもあま~い!
時間配分は練習して気がつくようになっていく
日能研テストの次の日は、初めて受ける英検の試験がありました。
いつまで英語をやろうかなとまだ悩んでいますが、5年生で英語をやる余裕はなさそう、でも軽くは続けておきたい、子供の様子を見ながらと思いつつ、受験の雰囲気も感じてもらいたかったので、冬休みから1ヶ月、英検対策をしてきました。
2年生の娘と一緒に英検の過去問をやっていたのですが、妹はサクサクの直感ざっくり型、兄は慎重にやっているけど時間がギリギリすぎる型で両極端。(2人とも5級です。)
マークシートなので書き方も練習し、ある大学の講義室で受検をしてきましたが、子供たちはかなり緊張していた様子。
中学入試本番は、こういう状況で門のところに塾の先生たちがずら~っと並んで握手・声援・励ましがあるんですよね。
兄には、マークシートだから空白にしないように時間配分をしっかり確認!!
鉛筆、消しゴム、腕時計、受験票を置く、上着をカバンに入れて引っ掛ける場所がなかったら足元に置く、カンニングに疑われるような行為はしない、リスニングもあるので、やたらと音を立てない、など今回の試験でよい経験になったと思います。
いつもの日能研や他塾の教室ではなく、場所が違うことで緊張しすぎると自分の力が思うように発揮できないということがわかったようです。
保護者が受験番号などの記入までは付き添ってよかったので、一緒に座席の所に始まるまでいたのですが、ものすごい暖房で暑すぎるくらい・・・。
とりあえず、前日の日能研テストで時間切れになってしまいましたが、英検は時間内に終わることができた!ということで1つ1つクリアです。
次々に出てくる問題もたくさんありますが、まずは時間のことを意識してもらいたいなと思います。
いくら、親がガミガミ言っても、結局は本人が気が付くまでは解決しないですね。
テスト中の時間配分に関しては、失敗しながら経験するしかないかな。
これで4年生は終了です。
5年生も色々とあると思いますが、気持ちを切り替えてスタート!!