子供の日帰り・宿泊体験ツアーで大きく成長!スキー合宿へ子供1人で行かせてみた

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子どもたちにたくさんの経験をさせるアイキャッチ

息子が小学校2年生の頃、精神年齢が低く、好奇心はあるし、おしゃべり大好きだけれど、協調性がない?親に甘えすぎ?自分のことだけ・・・という状態でした。

祖父母の所へ1人でお泊りはしているけれど、甘えることができるしな~、ちょっと自分で考えて動いてほしいな・・・

一人で何かをする力をつけさせたい!

と思い、ちょうどサッカー教室でもらってきたパンフレットに興味を持ちました。

色々開催されている、子供向けの体験プログラムにいつか参加させたいな・・・と思っていたので旦那さんに相談です。

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目次

幼稚園児・小学生・中学生が体験できる子供向けプログラムがたくさん

母から離れて1人で何かをさせてみたい

きっかけは、息子が習い事をしていたサッカースクールでサッカー合宿の冊子をもらってきたことです。

その冊子にはサッカー合宿だけでなく、他にもたくさんの種類の体験合宿が載っていました。

教科書では学べない机から離れての体験で社会やルールを学ぶという、まさにうちの子にやらせたい!という内容じゃないですかっ。

息子は、小さい頃から母にべったりな子だったので、ちょっと親としても、いきなり知らない世界に1人で放り込むには不安がありましたが、ここは

わたし

「かわいい子には旅をさせよ」作戦です!

親も少し、子供から離れてみようかなと思いました。

プログラムが豊富で、春夏秋冬にあわせて子供が楽しむ内容が盛りだくさん!

親として息子に選んだ内容は、

3泊4日の長野県スキー合宿

でした。

スキーには家族で数回行ったことがあったので、ボーゲンは出来ていたこと、ちょうどやらせたいと思っていた時期が冬休みのプログラムだったことで、決定。

スキー場のゲレンデでは、よく子供たちがゼッケンをつけて、コーチの後ろに並んで滑っているのを見かけていましたが、あんな感じですね。

小さな子たちが列を作って、広いスキー場のゲレンデを必死に滑っている姿を見て、親から離れてこの子たちすごいな~と思っていたことがありました。

親と一緒だと、スキーの板やストック、その他のことも全部自分でやらなきゃいけないんだから、これは甘えていられないですよね!

スキー合宿を選んだ理由

なぜ、サッカーを習っているのに、サッカー合宿に行かせないの?

と、お気づきでしょうか・・・。息子は、昆虫大好きっこで運動神経はまぁまぁ、もともとサッカーで集団の協調性をつけたかったために始めた習い事でして、

わたし

親が見ていても、サッカーセンスはなかったんですよね・・・

小学校の先生がきっちり細かい女性の先生だったこともあり、お兄ちゃんタイプで元気あるコーチたちから刺激があるといいなというのが目的でサッカーを習いに行っていました・・・

というわけで、スキー合宿は3泊ということもあり、値段もかかるけど行かせてきました。(なんだかんだと7万円くらいしたかな?)

行かせてよかった!ものすごい成長して帰ってきた!

私自身は引っ込み思案タイプだったので、知らない人たちと知らないところへ、しかも3泊もするなんてぜ~~~ったい嫌だというタイプでした。

しかし、息子には前々から「スキーに行けるよ~。1人で参加する子もいっぱいいるよ~。ちょっと冒険しておいでよ。幼稚園のお泊り保育もできたし、大丈夫だよ!」などなど、気分を乗せるように言ってきました。

意外にも、そんなに嫌がらず当日もすんなり観光バスに乗って出発しました。

お友達同士で参加している子、1人で参加している子もいて、部屋割りやバスの座席では同じくらいの年、1人参加の子と一緒にしてくれました。

着替えやスキーの予備なども1日目、2日目・・・などビニールにわけて一緒に支度をしましたが、もう面倒になったら同じものを着てもいいっかというくらい荷物の量がいっぱい。

残った私と妹の方がさみしかったかも・・・。

3日間も息子がいないと、やっぱり色々と心配でしたが、スクールツアーシップにおまかせです。

帰り迎えに行くと、めっちゃくちゃ楽しそうに一緒に過ごしたみんなとお別れ。

子供って順応性があるんでしょうね。

イキイキとして帰ってきました。

たくさんの体験談を聞き、荷物の忘れ物もなく、しっかり?と自分でやってきたことで、本人もすごく自信になったようです。

スキーの技術も上達してしていた!

息子が、

息子

家族でスキーに行きたい!
また滑りたい!

ということで、家族でそのシーズンにスキーへ行ったところ、

わたし

あれっ??
すっごく上手になっているじゃない!
スキー、上達している~!

と、私はすでに我が子についていけない状態に。

驚きました!

数年経っても、このスキーの時にあったこと、楽しかったこと、お友達との会話、ツアーの先生が教えてくれたことなど、話がでてくるので、親のいないところですごい貴重な体験をしてきたんだなと感じています。

どんどん知らない世界に飛び込んで、親以外の人からも刺激を受けて、成長していくことはいいことですね。

体験プログラムの種類が季節ごとにたくさんある

息子は、パンフレットからスキー合宿を選びましたが、春夏秋冬でプログラムが変わります。

プログラミング、かけっこ、水泳、ロボット、縄跳び、お菓子作り、キッザニアなど、日帰り体験教室や、無人島ツアー、キャンプ、犬とのふれあい、逃走中体験、田植え、冒険ツアーなど、宿泊をしながらの合宿など、面白い企画がもりだくさん。

日帰りツアーに参加したことも

兄(小3)と妹(小1)の2人参加で、別会社の日帰り海の生き物観察ツアーに行ったこともあります。

子ども専門の体験型ツアーを企画・実施している旅行会社の企画です。

大人気企画が多くあり、人気ツアーは申し込み後にすぐ満席になることも。

子供たちの様子を数時間おきに配信してくれて、「お昼ご飯食べているんだな」「楽しそう」など、様子がよくわかりました。

こちらのツアーも先生たちが明るく、子供たちも作った作品のお持ち帰りと、体験したお話で大興奮。

日帰りだったので、母はお迎えまでの間、ゆっくりショッピングができました♪

参加前に確認をしよう

当時の息子の様子を事前に相談

当時は発達障害の情報が少なく、私自身、まだ息子が発達障害だという認識はないというか、もしかして?と思いつつも、成長過程の男の子?という想いで葛藤していた時でした。

お友達とのトラブルも小学校でちょこちょこありましたが、暴力ではなく、やられたちょっかいにやり返してしまうことはある、ちょっかいを出されなければ特に相手に攻撃をするタイプではありませんでした。

かんしゃくはなく、計画を立てられない、自分が好きなことには夢中になる、時間を気にしない、精神年齢が低い甘えん坊、でも口が達者なので大人ともよく会話をする、引っ込み思案ではない、無茶ぶりはしないというような性格でした。
(後でわかったことですが、ADHDの不注意タイプ)

なので息子にも、「勝手な行動が迷惑をかけてしまうこと、ケガにつながること、困ったらすぐに先生に話をすること」などをしっかり話し、ツアーの先生には息子の様子を細かく伝え、確認を取ったうえで申し込みをしました。

事故やトラブルにならないためにも

我が家の頃(2014年頃?)はまだまだ発達障害の認知度が低かったのですが、その後、スクールツアーで怪我をした、トラブルになった、迷惑をかけるような子と一緒はやめてほしい、ツアーの先生の対応・・・についてなど、口コミや記事で取り上げられるのを見ました。

HPのQ&Aに下記のようなことが記載されていることがあります。

発達障害や知的障害の場合は安全管理上、事前にお子様の状況確認し、スタッフでが対応可能か判断するため、お申込み前にご相談ください。

子どもが楽しんで経験をすることは大事ですが、親が不在のツアーなので、事故にならないためにも、ツアーの先生に子供のことについて詳細を話しておいたり、心配なことについて問い合わせてから、参加申し込みをされるといいかなと思います。

ありがとうございました♪

最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

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